【trim】文字列の前後の空白を削除する

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【Google Apps Scriptでも使える!JavaScriptコード紹介!】

 

【trim】メソッドは

文字列の前後にある空白を削除するメソッド

です。

 

このメソッドを利用することで、例えば、カンマ区切りで複数の入力項目の記入ができる入力フォームを作る場合、カンマで区切ったあとの値に残っている可能性のある半角スペースを削除することができ、きれいな値を取得することができるようになります。

また、「==」などの比較演算子で入力値とデータベースとの等しさを確認する場合にも、値に含まれているスペースなどを原因とする不一致などを防止するためにtrimを利用することができます。

 

MDNのJavaScriptリファレンスに記載されているページはこちら

 

記述方法

 

文字列、もしくは文字列が代入された変数に対して記述することで利用することができます。引数も必要としません。

 

また、trimメソッド自体は非破壊メソッドであるため、対象となった文字列そのもののデータを書き換えるということはありません。

なので、更新した値を維持したいという場合には、以下のようにして変数に再代入する処理を記述することによって値を更新する必要があります。

 

戻り値

【String】

trimメソッドの対象となった文字列の両端にある空白(スペース、タブ、改行など)を削除した文字列を返します。

 

また、先述しましたが、trimメソッドは非破壊メソッドであるため、対象となった文字列データ自身に変更などの影響は与えません。

ですので、文字列を更新したいという場合には別途用意した変数に対してtrimメソッドの返り値を代入してあげる必要があります。

 

注意

Google Apps Scriptのエディタ上で利用する範囲内では気にすることではないのですが、Web開発などで利用する際に、ブラウザによってはtirmメソッドが使えないという可能性があるため注意が必要です。

 

その場合には、**replaceメソッドで” “→””と空白を無にしてしまう”方法や正規表現を利用するなどの代替案があります。

 

使用例

入力フォームでカンマ区切りでの複数回答を実現

カンマで区切ることで複数の回答を入力することができる入力フォームを実装しましょう。

この場合、入力データを取得後にデータを分割する作業が必要になります。

入力されたデータが「回答A , 回答B」のようにカンマの両端にちょっとでも空白を入れられると、余計な空白がついたデータを登録してしまう恐れがあります。

カンマで回答データを区切った後にtrimを使ってデータの両端を洗浄する機能を付け加えることでこの問題は解決します。作りやすいかなと思いましたのでスプレッドシート上で実装した場合のコードを記載しておきます。

 

関連メソッド

以下のメソッドも確認しておくと、よりtrimを活用することが可能です。(後日追加予定)

yoshi

JavaScript、Google Apps Scriptがメイン。Pythonもちょっとだけ。Google Apps Script開発、Pythonスクレイピングなどをする機会が多いです。ご依頼なども承っております。 記事内容についてのご意見・ご指摘などいただけますと幸いです。

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